
この記事ではゴーストオブヨーテイについてのクリア後のレビューを超あっさりと書いていきます。自分が見返すための備忘録として記念に書き残しておくだけなので、めちゃくちゃ浅いただの感想だと思って読んで頂けると幸いです。
:本編に関するネタバレ含みます。
面白い・このゲームならではのポイント
最初から最後まで慣れない「絶景」
今作の感想を聞かれて100人中100人が最初に言うであろう感想が景色の綺麗さ。
フィールドを馬に乗って駆け回るだけでノスタルジーを感じられる景色がそこら中散らばっている。
そして、このゲームの景色は余りにも絶景すぎる。
昔の日本を舞台にしたゲームでゴーストオブヨーテイを超える絶景を体験できる作品は今後出てこないんじゃないかと思わせる程。
更に今作の凄いところがその絶景に最初から最後まで慣れないという事。
いくら景色が綺麗でも何回も見ていればいづれは慣れて感動も薄くなっていく。
しかし、今作を初めてプレイした時の初見の感動はクリアするまでずっと熱を帯びたままだった。
「ああ、なんて美しいんだ・・」今作はこの心の声が最初から最後まで止まらない。
デュアルセンスの機能をフル活用
PS5のファーストパーティータイトルという事もあって今作では多くの場面でデュアルセンスのタッチパッドだったり振動だったりアダプティブトリガー、モーションセンサーといった機能を存分に活かしてる。
ファーストパーティータイトルじゃないとここまでデュアルセンスの機能を活かした作品には中々出会えない。
ゲームの面白さを飛躍的に上がる!という物ではないけど開発者の「コントローラの機能をフルに活用してやる」という熱意や遊び心が伝わってくるのは遊んでいるプレイヤーにとっては嬉しくなるものだ。
死に対するストレスが皆無のアクション
このゲームにおける死は良い意味でとても軽い物だ。
崖から落ちようと敵に斬り刻まれて体力が0になろうと即座に最適なポイントでリトライされる。
それもペナルティー無しで。
ボスに負けても負けた悔しさを感じる隙すら与えられず、次の瞬間にはまた再戦をしている。
ゴーストオブヨーテイの死にはストレスがない。
死にゲーには死のペナルティーがあり、ボスに負ければ道中からやり直さなければならないというストレスもあり、多くのストレスによってゲームの面白さを構築している。
ゴーストオブヨーテイはそれとは逆にストレスを感じさせない事による面白さを構築していると言えるゲームかもしれない。
消費アイテムの入手しやすさ
「消費アイテムはピンチにならない限りは使わない」
どのゲームジャンルに置いてもこの考えの元、ゲームをプレイしている。
理由は消費アイテムは使ったら無くなってしまうから。
(本当に必要な場面でその消費アイテムを持っていなかったらどうしよう・・・?)という不安が頭によぎってしまい、基本的に消費アイテムは温存するというプレイスタイルになってしまう。
でもゴーストオブヨーテイは違った。
お店で購入するのは勿論、戦闘中にクナイ等の消費アイテムを空っぽになるまで使ったとしてもフィールドを適当に歩いていればいつの間にかクナイの所持数がMAXになっているんだ。
消費アイテムがこれでもかって位にどんどん入手していくから寧ろ使わない方が勿体ないという気持ちにさせられる。
故にゴーストオブヨーテイにおいて消費アイテムを使う事に対して何も躊躇いは生まれなかった。
そして、消費アイテムを勿体ぶらずに好きなだけ使えるというのは思っている以上に新鮮で楽しい。
このゲームからは「消費アイテムは温存するのではなくどんどん使っていけ!」という開発者のメッセージが感じられた。
残念・合わなかったポイント
終盤の報酬が物足りない
今作は序盤からサブクエや探索をしっかり楽しんでいくと装備の強化に必要な素材だったりキャラの成長に必要なスキルポイントがどんどん手に入っていく。
中盤までは「サブクエ楽しい!探索楽しい!しかも報酬も美味しい!」という状態でめっちゃ楽しかった。
ところが終盤になると主人公の欲しかったスキルは一通り入手済みだし、素材だったりも過剰に余りがちになっていてサブクエや探索による報酬に対する喜びが薄い。
これはゴーストオブヨーテイに限らず色々なゲームで起こる問題で、
スキルツリーのシステム、欲しいスキル取り終えると楽しくなくなる問題
と呼ばれている。(勝手に呼んでいる)
レベルシステムなら、ただ経験値をくれるだけでも報酬としては魅力的だけど(ステータスが上がるから)、今作はレベル性でないが故に終盤の報酬に対して物足りなさを感じてしまった。
ゴーストオブヨーテイのまとめ
今後続編が発売される事になったら舞台は昔の日本ではなく、現代か未来の日本を希望する。
例え、前作と今作と同様に昔の日本が舞台のゴーストオブシリーズを作ったとしても間違いなく面白いゲームにはなるはず。
しかし、そこに登場する風景が幾ら絶景だったとしても今作や前作程の衝撃はもう感じられそうにない。
もうこれ以上はないだろうと思わされちゃうレベルで前作と今作で昔の日本的な美しい風景を味わい尽くしてしまったから。
サイバーパンク2077の様な未来を舞台にしたゴーストオブシリーズに期待したい。