http://www.capcom.co.jp/game/content/gyakutensaiban/info/topics/571
アニメがゲーム化するパターンはめちゃくちゃ多い。
だが、逆に
ゲームがアニメ化するパターン
はそれ程多くない。
グラフィックがアニメ調なゲームならまだしも、リアルなゲームなら尚更アニメ化は希少だ。
そこで今回は
アニメ化を果たした有名なゲーム
を集めてみた!
イナズマイレブン
サッカーRPGという珍しいジャンルでDSに登場したイナズマイレブン。
キャプテン翼も引く程のぶっ飛んだ必殺技の数々が特徴的。
アニメ化された事によって全国にそのぶっ飛んだ必殺技が放送されて大人気作品に。
「ゲームよりもアニメの方が人気じゃないか?」
ってレベルだ。
ただ、この作品で行われているスポーツがサッカーと呼んでいいのかは怪しいところ。
妖怪ウォッチ
国民的アニメとなり社会現象を巻き起こしたのが妖怪ウォッチ。
妖怪体操は妖怪ウォッチを知らない人でも1度は聞いたことがあるんじゃないか?
よーでるよーでる♪
ってやつだ。
一時期は
「ポケモンをも超えた」
と言われていた程の人気を誇っていた。
あのままの勢いを続けていたら本当にポケモンを超えていたのか?
もし、そうだとしたら今頃、発売されているのは
「ポケモンソード・シールド」
ではなく
「妖怪ウォッチ剣・盾」
だったのかも?w
ペルソナ4&5
オシャレなBGMとシリアスで続きが気になるストーリー。
ペルソナ4と5はアニメ化されるべくしてされた作品だ。
ゲーム内で使用されているBGMや効果音をそのままアニメにも使用しているのがファンには嬉しいポイント。
アニメでもストーリー部分は楽しめるけど、本当に面白い部分は実際にプレイしないと味わえない。
アニメでペルソナを知った人にはゲームでやるペルソナの面白さは「こんなもんじゃないぞ」と強くオススメする。
デビルメイクライ
スタイリッシュアクションが特徴的なデビルメイクライ。
ゲームはリアルな3Dグラフィックでアニメ化とは無縁の作品だと思っていたんだけど・・。
実は2007年にこっそりアニメ化されていた。
パッケージだけを見ると、「やっぱダンテはゲームのデザインがいいな」と感じてしまう。
逆転裁判
裁判をテーマにしたアドベンチャーゲーム。
ゲームボーイアドバンスで発売されたのが2001年。
アニメ化されたのが2016年。
15年も経ってようやくアニメ化された。
15年経ってもアニメ化しようという話しが出たのは、そのシナリオの面白さが現代でも通じるレベルで面白いからだろう。
アニメ化されたのはめでたいけど、その代わり新作の情報が途絶えている・・。
異議あり!!
シュタインズゲート
数多くのゲームハードで発売されたシュタインズゲート。
アドベンチャーゲームという事もあってシナリオの面白さはアニメ化にピッタリ。
ゲームとしてももちろん、アニメとしても大ヒットした。
科学がテーマの作品だけど科学の事がよく分からない人でも楽しめちゃう不思議な作品。
ダンガンロンパ
超高校級の才能を持つ高校生達によるコロシアイが楽しめる作品。
初代の作品がアニメ化されたけど、その後に驚くべき展開が待っていた。
なんとゲームでは発売されていない
ガチの続編であるダンガンロンパ3
というアニメも放送されたんだ!
「ゲームでも出してくれよ・・!」
と思ったダンガンロンパファンは俺だけじゃないはずだ。
ゲームより面白くなることはない。
実際にプレイしたゲームをアニメで見たことはあるけど、再現度やアニメーションは楽しめるものの・・
ゲームでプレイした面白さには遠く及ばないと感じる事が多かった。
1話30分という制限がある以上、ゲームの細かい話しや設定は無視される。
そうなると、世界観も完璧ではないしストーリーの濃さも薄まってしまう。
ゲームならではの演出もあるしね。
こう言ったら元も子もないけど、やっぱ自分でプレイした方がその作品を100%楽しめると思うんよ。
アニメからその作品にハマった人には、アニメだけで満足せずに是非、
原作になったゲームをプレイして欲しい。