オッス!超ゲーマーMEXISSだ!!!!(@mexiss2)
幼少期のころ、ゲームの評価という概念はなかった。
与えられたり友人の家にあったゲームを好き嫌いせずとにかくプレイする時代があったんです。
その時、大人になった今では絶対に好んで買ったりプレイしないような、マイナーなゲームもいくつかプレイしてきた。
そしてそのゲームたちを振り返ってみると
「あれ?これ俺以外にプレイした奴いるの?」
って疑問に思うくらいにほかにプレイしてる人を知らないゲームがあるんだ。
今回はそんな、他にプレイした人を見たことがない
マイナーなゲーム達
を紹介します!
プレイステーション2編
俺だけ?その① レッドカード
ファール無し・暴力推奨・退場なし、というルール無用のサッカーゲーム。
それがレッドカード
レッドカードというタイトルだけど、ゲーム内でレッドカードは一切登場しない。
審判の目の前で飛び蹴りをしようが、審判は動じない。
「審判とは一体なんなのか?」
それがこのゲーム最大の謎。
味方も敵も暴力三昧、これをサッカーと呼ぶのははばかれるレベル・・・。
そんな世紀末サッカーゲームだ。
サッカーというよりバカゲーだねw
普通のサッカーゲームでは味わえない、笑いと爽快感
その2つをサッカーに含めた稀少なゲームだ。
俺だけ?その② 冒険少年クラブ画報
「ぼくのなつやすみっぽい!」
このゲームを最初に見たとき、俺はそう感じた。
それもそのはず。
夏休みの30日間、昭和の雰囲気。
正にぼくなつじゃん。
パッケージのデザインもいい感じ!
ただ非常に言い辛いけど、ぼくなつの面白さが90点だとしたら、このゲームは20点だった。
ゲームをするというよりも、街中にある「昭和の懐かしいものを見つける」
本当にただそれだけ。
ストーリーのようなものもなく、行ける場所も少ない。
「これはゲームなのか?」
と、子供ながらに疑問を感じさせられたんだ。
このゲームを楽しむためには、昭和の時代をそれなりに生きたという経験が最低限必要。
俺だけ?その③ スパイフィクション
これは隠れた名作として推したい。
プレイ感がメタルギアシリーズにとても似ているアクションゲーム。
敵から隠れながらミッションを遂行するゲーム性や、なんならスネークと格好まで似ている。
(パッケージ通り)
プレイしていると、
「メタルギアのパクリじゃね?!」
と思ってしまう場面もなくはない。
しかし、このゲームならではの素晴らしいゲームシステムもある。
それが変装だ!
なんと、このゲーム、ステージに登場するほぼすべてのキャラに変装ができる!
顔だけじゃなく、服や体型といったところまで完コピできてしまうんだ。
そこら辺にいる清掃員といった一般人だけではなく、ボスキャラにだって変装可能。
この変装というスパイらしさ抜群のゲームシステムは他のゲームでは中々体験できない。
出来たとしても一部分だけといった感じだよね。
メタルギア好きやスパイ物が好きな人には是非手に取って貰いたいゲーム。
PS2の時代は良い意味でも悪い意味でもクソゲーが多かった。
現代のゲームは基本的に質が高く、クソゲーと言われる作品はほとんどない。
しかし、PS2の時代はクソゲーが大量にあった!
クソだけど、どこか憎めない作品。
360度どこをどう見てもクソな作品。
クソゲーをプレイするのは嫌だけど、面白い時代ではあった。
ネタが豊富だったよね!
PS2にはまだ誰も知らない、マイナーなクソゲーがいくつも隠れているはずだ。
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