穏やかな心を持ちながら楽しくゲームをプレイするゲーマー・・・・・・
超ゲーマーMEXISSだ!!!!(@mexiss2)
サッカー選手のリオネル・メッシを知ってるか?
バルセロナとアルゼンチン代表の10番を背負う選手だ。
先日、サッカー史上初の通算6個目となるバロンドールを受賞して、名実共に史上最高の選手となった。
*バロンドールとはその年に最も活躍した選手に贈られる賞の事
そして俺は、何を隠そう2008年以降のメッシが出場した試合を全て見てる位のメッシの大ファンだ!
俺の名前であるMEXISSもメッシの名前を元にしたものなんだよ・・w
そんなメッシがバロンドールを受賞したのだから、俺も何かしらメッシに関するブログ記事を書きたい!
でも、このブログは100%ゲームの記事を発信するブログだ。
メッシの記事を書いてしまったら100%ではなくなってしまう・・!
という訳で・・・・
メッシ×ゲームの記事を書こうと思う!(無理矢理感)
この記事では
2008年から2019年までの間にメッシがゲームのパッケージを飾った全ゲーム
を紹介しつつ、
パッケージに映ってるそのシーズン毎のメッシについても語る!
俺のメッシ愛に震えろ!
2008年
ウイイレ2008にてメッシが初めてパッケージに登場!
まだかろうじてロンゲだった時代。
チャンピオンズリーグのボールを両手に持ってるけど、その後本当に優勝してしまったもんだからウイイレの見る目は凄い。
2008年のメッシ
後に最高の選手となるメッシと最高の監督になるペップの共演はこのシーズンから始まった。
世界ナンバー1の選手だったロナウジーニョが移籍してバルセロナ伝統の10番を受け継いだメッシ。
監督は上がってきたばかりで、監督としての力量が疑問視されていたペップ・グアルディオラ。
だけどそんな下馬評をこれでもかと翻し、未だに破られていない6冠の偉業を達成!
メッシも初めてのバロンドールを受賞する。
ドリブル・シュート・パスのどれもがトップクラスで選手として既に完成されていて、
「もうこれ以上は上手くなれないんじゃない?」
と思ってた。
この時点でのメッシにもう満足していたんだw
2009年
日本のJリーグにも移籍してきた、当時全盛期だったリヴァプールのフェルナンドトーレスとの2ショット。
この時代のトーレスはメッシと写ってもいい位のスーパーな選手だった。
2009年のメッシ
今でも記憶に残ってる名言が生まれたシーズン。
チャンピオンズリーグで強豪アーセナルに対して1試合で4得点を決める大活躍したメッシに対して、アーセナルの監督が放った言葉が
「メッシはまるでプレイステーションの選手の様だ」
素晴らしい名言だ。
しかし、メッシ好きかつゲーマーとして毎年の様にゲームでメッシを使用してきた俺から言わせると、メッシのプレイを再現出来ていたゲームは1つも無かった。
メッシはプレイステーションの選手ではなく、プレイステーションですら再現出来ないレベルの選手だ。
2010年
バルセロナで1番好きなユニフォームだ。
2008年のパッケージと比べるとメッシに貫禄が出てきた。
2010年のメッシ
ペップ監督の下、バルセロナが最も完成されていたシーズンだ。
「歴代最強のサッカーチームはどこか?」
というテーマでは必ず名前が挙がる程に、メッシ・シャビ・イニエスタの3人を中心に繰り広げるパスサッカーは未来に置いてももう見る事は叶わないかもしれないレベルだ。
それまで、右ウィングが主戦場だったメッシのポジションを擬似的なセンターフォワード・・・0トップに移して更にメッシの能力を高めたペップの戦術眼の高さも素晴らしかった。
このシーズンのメッシはボールを持てば、マリオがスターを取った時の様な無敵ばりにドリブルで抜きに抜きまくった。
宿敵であるレアルマドリードに対して、4人抜きしてからのゴールはメッシのベストゴールの1つ。
チームとしてもメッシとしても最高のシーズンだった!
2011年
年を跨いで次のシーズン行く前に発売された為、同じユニフォームのまま。
2011年のメッシ
ペップがバルセロナの監督を務めた最後のシーズン。
このシーズンはクラブW杯の為に来日して、ネイマールが所属するサントスと決勝戦を戦った試合はテレビで生中継されていた為、覚えてる人も多いんじゃないかな?
ペップ監督と挑む最後の試合では4得点の大活躍をし、4点目を決めた後にメッシがペップに抱きつきに行ったシーンは最高の場面の1つ。
メッシ自身はリーグ史上最多記録となる50点を記録し最も得点力が爆発したシーズン。
最強のドリブルと最強の得点力を兼ね備えていたメッシは正にチートの様な存在だったんだ。
2012年
ウイイレからFIFAに転向。
メッシが登場するパッケージの中でも最も楽しそうにしてるパッケージだ。
ずっと見てると幸せな気持ちになってくるw
2012年のメッシ
ペップが去った影響で以前程の完璧なパスサッカーを見る頻度は減った。
チャンピオンズリーグのミラン戦では最初の試合を0-2で敗れて、
2戦目で3点以上決めないと敗退という絶体絶命のピンチにスーパーゴール2つを決めてメッシがメッシたる所以を見せつけ逆転勝利に導く。
ドリブルと得点力はそのままに、パスとフリーキックの能力を1段上に高めて更に隙のない選手になったメッシは史上初となる4年連続のバロンドールを手にした。
進化が止まらないよこの選手・・!
2013年
FIFA13でニコニコしていたメッシが雄たけびを挙げる。
それに釣られて長谷部も雄たけびを挙げる。
吉田、お前も雄たけびを挙げろw
2013年のメッシ
正直メッシを見てて唯一不調だなって感じたシーズンだ。
相変わらず世界1の選手だったんだけど、
「今までのメッシならドリブルで3人抜いていたのに、2人しか抜けなくなってる・・」
という高すぎる基準で考えると不調に見えたんだw
この頃のメッシは怪我に悩まされていて、ピザをかなり食べていたらしく体もあまり絞りきれてなかった。
その為メッシ基準でいうと、不調のシーズンだったんだけど 体調管理の大事さに気付けた貴重なシーズンであったと今なら言える。
このまま能力が落ちていくのでは?と心配だった・・
2014年
雄たけびから一転して、クールな感じに。
右サイドで共演するメッシと内田みたいな構図。
2014年メッシ
あのメッシが帰ってきた!
前年で不安を覚えた俺に最高級の活躍で笑顔にしてくれた。
前年で苦労していた怪我や体調不良はすっかり治り、メッシのキャリアにおいても素晴らしい活躍をしたシーズンだ。
メッシとネイマールに世界的なアタッカーであるルイススアレスが加わり、あまりにも強力過ぎる3人は頭文字からとった、MSNの愛称で恐れられた。
当時世界最高のゴールキーパーと呼ばれていたノイアーから2つのスーパーゴールを決めた試合はファンの間でずっと語り草になるだろう。
とにかくスーパーゴールが数え切れない位あったんだ!
2015年
ラグビーの様なユニフォームのデザインはファンの間で議論を呼んだ。
香川もドルトムントのユニフォームで参上。
2015年のメッシ
クラブW杯の為に来日したけど、尿結石によって全試合欠場するかもしれないという、ファンにとっては悲劇的な状況だったけど、決勝で復帰して得点を挙げて日本のファンを喜ばせた。
フリーキックだけで7得点を決めて、フリーキッカーとしてもトップクラスの技術を手に入れた。
それだけでなく、世界屈指のゲームメーカーであったシャビが退団した事によって、メッシがゲームメークする場面も増えて、ゲームメーカーとしての才能も伸ばしていったんだ。
PKで自分で打たずに味方にパスして点を決めさせたシーンは大きな話題に。
これ以降はもうやってないw
2016年
メッシがまたウイイレに帰ってきた。
メッシというよりかはバルセロナにフォーカスしたパッケージ。
2016年のメッシ
シーズン序盤に金髪で登場したメッシは世界中のファンを驚かせた。
あのメッシが金髪?!と最初は懐疑的だった俺も
「何かスーパーサイヤ人っぽくていいじゃん」
と思う様になったw
そして、メッシの髭スタイルもこのシーズンから始まった。
能力も勿論進化していたけど、それより見た目の進化が目立ったシーズンだ。
宿敵であるレアルマドリードにラストプレーでゴールを決めて、
観客席に向かって自分のユニフォームを掲げたシーンはまるで、ライオンキングの1シーンの様に鳥肌が立つ伝説的な場面となった。
引退後も間違いなく使われるシーンだ!
2018年
バルセロナのチームメイト共に登場してるけど、1言言わせてくれ 。
「何故コウチーニョがメイン??」
まぁ納得はいかないけど許す!
2018年のメッシ
メッシも31歳。
そろそろ、衰える頃だろうと多くの人は思ったのかもしれない。
幾らメッシでも年齢には逆らえないからな。
最高のパートナーだったイニエスタも退団し、厳しい戦いを強いられると思われた。
それでもメッシはメッシであり続けた。
いつものスーパープレイをしつつもフリーキックによるゴールを8得点決めた。
これはキャリア最高の数字。
名実共に異論の余地なく、世界最高のフリーキッカーの称号も手に入れたんだ。
ドリブルはファールしないと止められない。
でもファールするとフリーキックを決められるという、ゲームなら直ぐに下方修正されそうなとんでもない選手と化した。
フリーキックを打てば入るという確変モードに突入していた!
2019年
色んなチームの選手と共演して、ウイイレにしてはかなり賑やかなパッケージに。
選出された選手のチョイスは中々に意味不明となっている。
2019年のメッシ
怪我で出遅れたものの、パフォーマンスに衰えは全く見られなく
「一体いつ衰えるのか?」
という疑問が湧いてくる。
昨年の活躍が認められて、史上初の6個目のバロンドールを獲得。
その偉大過ぎる偉業に感動したMEXISSにブログの記事を書かせる。
まだまだシーズンは始まったばかりだけど、怪我がなければ来年には7個目のバロンドールを手にしていてもおかしくはない。
メッシ×ゲーム
ウイイレやFIFAで何年にも渡って登場したメッシだけど、そのどれもがメッシのプレイを再現するには至ってない。
能力を高く設定するだけじゃとても再現出来る選手じゃないんだ。
メッシにしか出来ない操作やドリブルを追加しないと、ただ単に能力が高い選手にしかならない。
1人1人の選手にそんな個性を付けていたらキリが無いとは思うけど、メッシならそれも許されるだろ?!w
人間は中々ゲームの中のキャラクターを越える事は出来ない。
それでも・・・
メッシはゲーム以上の選手だ。
~この記事が面白かったらはてブボタンをワンプッシュ!お願いします!~