皆さんキャプテン翼はご存知でしょうか？
あの「ボールは友達！怖くないよ」
で有名なキャプテン翼！
はちゃめちゃサッカーで色々なネタがネット上に蔓延ってるあのキャプテン翼！
今日のソフトはそんなキャプテン翼をファミコンでありながら見事なゲームシステムで再現した名作を紹介します！
ファミコンのゲームだからとハードルが低かった僕のハードルを軽々超えていったゲームはこちら！
キャプテン翼2 スーパーストライカー
サッカーのルールをそのままにコマンド型サッカー
というジャンルになります。
漫画を元にした作品ですのでもちろんストーリーモードがあります！
このゲーム独自の原作にも劣らないストーリーを楽しむ事が出来ます。
試合前にフォーメーションを変えたり、フリーキックとPKもちゃっかり実装されています。
今現在のサッカーゲームと言えばウイイレシリーズ、FIFAシリーズの自分で選手を全員リアルタイムで動かし続けるゲームが王道ですよね。
しかし、必殺技や選手同士の熱い掛け合いが魅力的なキャプテン翼においてはそのシステムは合いません。
ストーリー→試合→ストーリー→試合
という流れなので試合がつまらなければかなりキツイ作品になってしまいますよね。
どの様にキャプテン翼ワールドを再現したのか見ていきましょう。
コマンドシステム
プレイヤーが動かす事が出来るのはボールを持っている選手のみで、他の選手は自動的に動いてくれます。（its automatic）
ボールを持っている選手が敵の選手に接触をすると画面が止まりプレイヤーはシュート、パス、ドリブル、ワンツー
の４つの選択肢の中からコマンドを選択しながら試合を進めていきます。
守備時にはクリア、タックル、パスカット
といったコマンドに変化します。
必殺技を所持している選手であればそれぞれのコマンドに必殺技が割り当てられます。
選択するのに時間制限は無い為、今の状況をしっかり考えてお茶でも飲みながら最適なコマンドを選べます！
選手毎に能力は違ってるのですが、我らが翼君のステータスはとても高く、基本的に何を選んでも成功する確率が高いのでボールは全て翼君に渡しましょう。（依存症）
そして現実の全ての出来事もコマンドシステムにならないかなー。。。。
必殺技
出典
いくらコマンドを使ったサッカーゲームが新鮮であろうと動かすのが普通の選手であってはつまらない！！
しかし、このゲームで使う選手達はど派手な必殺技を持った、本当に同じ人間かどうか分からないキャプテン翼の選手達！
平和な試合で終わる筈もない！
出典
サッカー日記:思ひ出のｻｯｶｰｹﾞｰﾑ④『ｷｬﾌﾟﾃﾝ翼Ⅱ（ﾃｸﾓ・FC）』
こんな、サーカス団も驚く様な技が試合中に敵味方からバンバン飛び交うんですよ！
シュートするのってこんなにも難しい作業だったっけ・・・？
こんな無茶苦茶なシュートをしてきても選手達は守らないといけませんよね？
守るんだキーパー！！お前が最後の砦だあああ！
出典
うん知ってた。
スーパーグレートゴールキーパーである若林君なら止めてくれる希望があるのでご安心を！
キャラクター
出典
原作で登場するディアスやシュナイダーの他にもゲームオリジナルのキャラクターが多数登場します。
片目隠しているキャラクター達がとてもカッコいい！
子供の頃、サッカーの試合をしていて、シュートをする場面ではこの片目になる様に若干頭を斜めにしていた気がします（厨二病）
プレイヤーが操作出来るのは主に翼くん、日向くん、岬くん、若林くんといった日本代表のメンバーとなります。（序盤は翼くんのいるクラブチーム）
敵のキャラクターも使ってみたかったよ僕は・・！
そんな個性豊かなキャラクターの中でも僕を特に苦しめたキャラクターがこいつ！
出典
コインブラ！！・・くん！
この敵の選手が本当にチートなんですよね・・公式チートです。
何がやばいってドリブルスピードが半端じゃない！
あのボルトですらドリブルするコインブラに追いつく事は出来ません（適当）
ボールを持ったらものの数秒でこちらのゴールに近づきお得意のマッハシュート（消えるシュート）であっさり得点を奪っていきやがるのです。
後半からしか出てこない選手なのですがもしフル出場されていたら、僕はクリアする事が出来ずに今でもコインブラに対する恨みを抱えながら生きていた事でしょう。
まとめ
今回はファミコンのソフトでしたが、いかがだったでしょうか？
ファミコンの中でもクオリティーはトップクラスのゲームだったと思います。
BGMに関しては今回紹介していないのですがそれは今後、このゲームの単独の記事として紹介したい位いいBGMだからです！（褒め言葉）
是非必殺技を見て貰いたいのでyoutubeの動画を置いておきますね。
余談
キャプテン翼を知らない方からしたら、？？な記事だったかもしれません。
そんな方には最後に置いた動画を見ていただきたい！作品を知らなくてもついつい最後まで見たくなると思います。
