穏やかな心を持ちながら楽しくゲームをプレイするゲーマー・・・・・・
超ゲーマーMEXISSだ!!!!(@mexiss2)
プレイヤーの選択肢や行動によって、複数の結末に分岐するマルチエンディングシステム
1回のプレイだけでその作品を楽しみ尽くしたいから
— MEXISS@毎日ゲームブログ (@mexiss2) 2019年11月28日
【マルチエンディングシステム】
は余り好きじゃない。
ゲームをクリアした際に
「あーでも他のエンディングもあるんだよなーっ」
てモヤモヤ感が残るw
とはいえ、別のエンディングの為に2周目をプレイする気にもならない。
これは少数派かな🙄
この通り、俺はこのシステムが嫌いだ。
MEXISSの先制攻撃!
基本的に2周目をプレイしない者としては1回のクリアで最高のエンディングを見せて貰いたいんだよ。
勿論、マルチエンディングが好きな人の言い分も分かる。
「自分の選択が物語に反映されてる感じ」とか、
「2周目をする気満々のプレイヤー」
からしたらこのシステムは好意的に捉えられるだろう。
俺とは反対意見にはなるけど、こういった意見も尊重できる。
この記事ではマルチエンディングが正しいとか悪いとかではなく、
個人的にどう思うのか?
を伝えていく!
- そもそもマルチエンディングとは?
- クリアした時の感動が薄れる
- プレイに縛りが出来る
- 2周目が単純に面倒くさい
- マルチエンディングを採用するならして欲しい事
- それでもマルチエンディングを上手く活かしてるゲームもある
そもそもマルチエンディングとは?
マルチエンディングとは主人公の選択肢や行動、様々な細かい要素によって
クリア後のエンディングが複数に分岐するシステムの事。
例えば、
- 勇者が普通に世界を救うハッピーエンド
- 勇者が世界を救えたけどヒロインが死ぬバッドエンド
- 勇者が世界を救って更に黒幕を倒す真のエンディング
こんな感じでゲームによって異なるけど、要するに結末は1つだけじゃないって事だ。
真のエンディングを見る為には1回クリアしただけでは足りず、2周目以降のプレイが必須のゲームもある。
マルチエンディングは周回プレイとセットの場合が多いね
クリアした時の感動が薄れる
ゲームクリア!
「うわ~いいゲームだったな・・!」
・・・・とはならないのがマルチエンディング
せっかくゲームをクリアしたのに、他のエンディングもあるという事で感動や達成感というよりかはモヤモヤ感が残る。
クリアしたにも関わらず不完全なエンディングを見せられている気分だ。
20時間以上掛けてクリアした際にバッドエンドになろうものなら相当萎えるw
「ゲームってそもそも1回クリアしたら燃え尽きないか?」
1回クリアして、最初にエンディングを見る場面が感情的にもそのゲームのピークだと思う。
そのピークに合わせて、これ以上ない最高のエンディングでゲームをクリアした喜びを味合わせて欲しいんだよ・・!
プレイに縛りが出来る
マルチエンディングでは自分の行動がエンディングに関わる可能性があるから、慎重にプレイをしなければならない。
プレイするからにはしっかりとハッピーエンドを迎えたい
↓
選択肢や行動をハッピーエンドになりそう事ばかりする
↓
自由度が減り、間違った選択をしたと思ったらロードしてまたやり直す
こんな感じでハッピーエンドを意識するばかりにどこかプレイが窮屈に感じられてしまう。
選択肢を選んだ後に「今の選択肢で良かったのかな・・?」って不安にもなる。
緊張感は出てくるけどねw
最初からエンディングを気にしながらプレイしたくないんだ・・!
2周目が単純に面倒くさい
俺は基本的にどんなに神ゲーだろうと2周目をプレイする事はない。
2周目をプレイするなら新しいゲームをプレイする時間に使いたいからだ。
その為マルチエンディングとはかなり相性が悪い!w
周回プレイを楽にする為に強くてニューゲームという工夫をされる事はあるけど、
敵を倒しやすくなっただけで、システムやストーリーに変化が無いならそれは作業と同じだ。
別のエンディングを見る為だけに強くなっただけの主人公でまた同じ様なストーリーを辿るのは流石にしんどいよ。
クリアまでに時間の掛かるゲームなら尚更ね
2周目でストーリーががらりと変わって、魅力的な要素が沢山追加されて新鮮な気分でプレイできるなら話は別だ。
マルチエンディングを採用するならして欲しい事
マルチエンディングは好きではないけど、もし採用するとしたらして欲しい事が2つある。
1つ目、分岐を分かりやすく。
マルチエンディングでよくあるのは、
「何故このエンディングになってしまったのか?」
という疑問だ。
分岐に関わるポイントが多すぎたり細かすぎると、想定していなかった結末を迎える事も多い。
ハッピーエンドを見る為に気をつけてプレイしてたのに、微妙なエンドを迎えたら嫌だよね
善人プレイをしたら平和なエンディング。
悪人プレイをしたら絶望的なエンディング。
この位、明確で分かりやすくしてくれ!
2つ目は、2周目を新鮮な気持ちでプレイ出来る要素の追加。
「2周目も同じ様なゲームプレイと物語でエンディングだけ変わります」
それじゃあ到底やる気にはならない。
そんな苦行を乗り越えてまで見る価値のあるエンディングなのか?
例えば、
- 別のキャラを使用出来る
- 1周目で行けなかった所に行ける
- 会話やイベントに変更がある
- 出現する敵が変わる
- 新たな武器や技を大幅に追加
これ位やってくれないと2周目はプレイしないよ!
2周目のハードルはとても高い。
それでもマルチエンディングを上手く活かしてるゲームもある
マルチエンディングにあれよこれよと色々述べさせて貰った訳だけど、マルチエンディングを上手く活かしてるゲームもあるんだ。
それがデトロイトというアドベンチャーゲーム。
自分の選択肢がもろにエンディングに関わってくるゲーム内容ではあるけど、
ストーリーの分岐が細かに表示されるチャートもあるし、自分の好きな場面からやり直す事も出来る。
例えバッドエンドだとしても一々最初からやり直す必要も無い為、
マルチエンディングの良さである色々な結末を楽しめるという点を見事に活かしてるゲームだ。
最初から全部やり直しじゃないし、分岐も明確にされているからやってみようって気になるよね
今後も多くのマルチエンディングのゲームが発売されるだろうけど・・・
あなたはマルチエンディング好き?
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