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11月26日はスーパードンキーコング25周年!
1994年にスーパーファミコンで発売されたスーパードンキーコングは2D横スクロールアクションの面白さと同時に、当時では最高級のグラフィックとしても有名になった作品だ。
「デジタルゴリラ出現!」
というキャッチコピーと共にデビューした主人公のドンキーコングがその後、任天堂を支える有名なキャラになっていった事は知っての通り。
中々インパクトのあるキャッチコピーだね!
この記事では
ドンキーコングシリーズの全ゲーム
を紹介するよ!
このゴリラは正義にも悪にもなれる
*その他の全ゲームをまとめた記事もどうぞ!
- ファミコン
- スーパーファミコン
- ゲームボーイ(カラー含む)
- ニンテンドー64
- ゲームボーイアドバンス
- ゲームキューブ
- ニンテンドーDS
- WII
- ニンテンンドー3DS
- WIIU
- Switch
- ドンキーは主人公としても敵側としても輝ける貴重なキャラクター
ファミコン
スーパードンキーコングの25周年だけど、やはりその前のシリーズも紹介しない訳にはいかない。
スーパーになる以前のドンキーコングは2D横スクロールアクションではなく、固定された画面で主人公が敵の元へと辿り着いたらクリアというゲームだったんだ。
タイトルはドンキーコングと書かれているけど、実際の主人公はマリオ。
ドンキーはマリオの恋人を誘拐して、タルを投げつけてくるペットのゴリラとして登場する。
恋人に夢中になっているマリオが構ってくれなくなり、寂しさの余りこの様な凶行をしたらしい。
構ってちゃんなゴリラだねw
*因みにこのシリーズに登場するドンキーコングは世間で知られているあのドンキーコングではなく、あのドンキーコングのおじいちゃんという設定で、後のシリーズにクランキーコングというキャラとして登場する。
スーパーファミコン
みんなが知っているドンキーコングの登場!
スーパーファミコンでは王道の2D横スクロールアクションシリーズであるスーパードンキーコングの3作品が発売された。
作品毎に操作出来るキャラは変わっていて、
- スーパードンキーコングではドンキー&ディディー
- スーパードンキーコング2ではディクシー&ディディー
- スーパードンキーコング3ではディンキー&ディクシー
といったそれぞれが違った性能を持つキャラの操作を楽しめた。
ドンキーコングが人気キャラクターとしての地位を確立出来たのはこのスーパーファミコンの3作品での活躍があってこそだ。
ゲームボーイ(カラー含む)
5本とも、ファミコンで発売されたドンキーコングとスーパーファミコンで発売されたスーパードンキーコングシリーズを移植した作品達。
携帯ゲーム機でドンキーコングがプレイ出来るという事だけでも価値があった。
ニンテンドー64
アクションゲームから一転してディディーを主役にしたレースゲームが登場。
ドンキーは登場しないけど、後に「バンジョー&カズーイ」の主人公となるバンジョーが初登場する作品でもある!
そしてドンキーコングシリーズとしては非常に珍しい3Dアクションの「ドンキーコング64」の登場。
5匹の性能の違うコングが操作可能で、対戦モードも実装されていてシリーズの新たな可能性を垣間見る事が出来た作品だ。
ゲームボーイアドバンス
ゲームボーイでも移植された作品達と、新たなゲームが2本。
「マリオVSドンキーコング」は、またしてもファミコンと同じ構図でドンキーがマリオの敵として登場。
おじいちゃんのDNAに抗えなかったのかドンキーコング・・!
ファミコンのシリーズからは大きく変わっていて、固定画面ではなくなりギミックが増え、パズルゲームの要素も追加された。
「ぶらぶらドンキー」は十字キーとA・Bボタンをほとんど使用しない。
L・Rボタンを駆使してボルダリングみたいにぶらぶらしながら目的地を目指す異色のゲームだ。
ゲームキューブ
太鼓の様な形をした専用のコントローラー、タルコンガを用いて音楽を楽しめる「ドンキーコンガシリーズ」が登場。
開発しているのは、太鼓の達人を作ったのと同じメーカーのナムコ。
流れてくる音符に合わせてタルコンガを叩くというゲーム性も太鼓の達人に似ていて、バチの代わりに手で太鼓を叩く、ゴリラ版太鼓の達人の様なゲームだ。
タルコンガを利用したゲームはドンキーコンガだけじゃなかった。
「ドンキーコングジャングルビート」 は2D横スクロールアクションでありながら、タルコンガを使用するのが前提として作られたゲーム。
一応GCコントローラでも操作する事は出来る。
ニンテンドーDS
「マリオVSドンキーコング2」と「マリオVSドンキーコング突撃!ミニランド」のマリオVSドンキーシリーズの続編がDSならではのタッチペンを利用した要素を組み込んで登場。
「ドンキーコング ジャングルクライマー」はアドバンスで発売されたぶらぶらドンキーの続編。
ドンキー単体だった前作から変わり、ディディーがサポートキャラとして登場。
あまり使用しなかったA・Bボタンにも操作が加えられた。
WII
WIIリモコンでも遊べる「ジャングルビートの移植作品」が登場。
ディディーコングレーシング以来、久し振りのレースゲームである「ドンキーコングたるジェットレース」はたるジェットに乗ったドンキー達が空中でレースを繰り広げる。
そしてドンキーの代名詞とも言える2D横スクロールアクションの続編も登場。
「ドンキーコングリターンズ」は、その名の通りあの頃のドンキーが帰ってきた作品!
基本的に1人しか操作出来なかったシリーズに初めて、2人同時プレイが可能となった。
ニンテンンドー3DS
WIIで発売された「ドンキーコングリターンズ」 を移植した作品。
移植するだけでは終わらず、新たなコースや難易度が追加されて更にパワーアップしている。
WIIU
2D横スクロールのドンキーが引き続き登場。
前作の「ドンキーコングリターンズ」の システムはほとんどそのままに、ディクシーコングとクランキーコングを新たに使用可能キャラとして追加!
アクションの面白さと2人で協力して遊べる点が高く評価されている。
Switch
WIIUで発売された「ドンキーコングトロピカルフリーズ」 の移植作品。
新たに使用出来るキャラとしてファンキーコングが追加されてSwitchの特徴でもある携帯ゲームモードでも遊べる様になった!
ドンキーは主人公としても敵側としても輝ける貴重なキャラクター
任天堂のキャラクターでここまで、主人公も敵も両方こなせるキャラが他にいるか?
時には正義、時には悪。
ドンキーは一体どっちなんだ!w
意外にも色んなジャンルのゲームに挑戦しているドンキーは今後どんなゲームを発売してくるのか。
今後もこのゴリラからは目が離せない。
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