オッス!超ゲーマーMEXISSだ!!!!(@mexiss2)
ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドクリアしました~~!
数多くあるオープンワールドの中でも異彩を放っていた作品だった。
とりあえずゲーマーなら1度はプレイしておけとオススメしたい。
このゲームでしか味わえない体験がたくさんあるよね!
今回はブレスオブザワイルドをクリアして感じた
評価・感想・改善点
を紹介する!
- ゲームの中でも1、2を争う自由度
- ゲーマーなら1度はプレイするべき
- パーフェクトなゲームという訳ではない
- ブレスオブザワイルドのここが合わないorいまいち!
- ブレスオブザワイルドのここが面白いor凄い!
- ブレスオブザワイルドがより良いゲームになる為の改善点!
- ブレスオブザワイルドの総合評価
- 【ゲームレビュー関連の記事】
ブレスオブザワイルドのここが合わないorいまいち!
武器が消耗品
本作では数多くの武器が登場する。
剣・槍・棍棒・斧。
攻撃力が高かったり、様々な追加効果がある武器等々。
そんな武器達を駆使して戦う戦闘は非常に楽しい!
なのだが。
本作の武器はすべて一定以上使うと壊れてしまうというシステムなんだ。
どれだけ苦労して手に入れたレアな武器も雑魚と何回か戦うと壊れてしまう。
武器も消耗品ということね。
俺はこのシステムが苦手だった。
例えば雑魚と遭遇した時に頭の中で、
「強い武器はボスの為に取っておきたいから戦闘は避けよう・・」
という考えになっていて、雑魚とは戦闘せずにひたすら逃げるというチキンプレーをしていたんだw
これにより戦闘を楽しむことができなかった。
そしてこのシステムは
強い武器を手に入れても素直に喜べない
事にも繋がったんです。
俺は消耗品や効果の高いアイテムはなるべく使わずに最後までとっておくタイプ。
いわゆる、ラストエリクサー症候群ってやつだ。
本作でも強い武器を手に入れても勿体無くて結局使えないという事態に陥ってしまったんだ・・。
メインダンジョンの雰囲気が一緒
本作には物語で重要となる4つの大型ダンジョンがある。
4つとも謎解きに歯応えがあり最後にボスとの戦闘が待ち受けている。
この4つのダンジョンは謎解き部分に関してはそれぞれ違う特徴があって面白い。
だけど4つともダンジョンの雰囲気が一緒なんだ!
ダンジョン内の写真を見せられたら、すぐにどのダンジョンか答えられないレベルで一緒。
それだけならまだしも、最後に登場するボスまでもが雰囲気が一緒なんだよ・・。
見た目の変化は少しだけだね。
雰囲気が一緒ということもあって、新鮮さとワクワク感は最初に挑戦したダンジョンでしか感じられなかった。
ストーリーは良くも悪くもない
本作のストーリーは個人的に平凡に感じられた。
感動するシーンや熱くなるシーンはあったけど、めちゃくちゃ記憶に残るかと聞かれればそうでもない。
ゲーム全体のボリュームはとてつもなく多いけど、ストーリーだけを辿るならそれほど時間は掛からない。
ストーリーはこのゲームのほんの一部でしかないように感じた。
ストーリー重視で作品を買った人には物足りない。
本作のストーリーに期待していてハードルが高くなってしまったのも要因の1つではあるけども。
ブレスオブザワイルドのここが面白いor凄い!
圧倒的な自由度!
本作の大きな特徴なのが自由度の高さ
「オープンワールドだから自由度が高いのは当然じゃないか?」
と思われるかもしれない。
だけど過去にプレイしてきた数多くのオープンワールドの中でも特に自由度が高かった!
何故なら最初の目的を達成した後は本当に何でもしていいからだ。
「この4つのダンジョンをクリアしたらラスボスが楽になる」
というミッションは与えられるけど、それをやらずにいきなりラスボスに挑むことだって出来てしまう。
いきなり挑んでも勝てないとは思うけどね・・!
ラスボスを倒すまでの道のりは完全に自由。
やらなければならない縛りも何もない。
このゲームでは真に自由なオープンワールドを体験できるんだ!
謎解きゲームと遜色のない謎解きの質と多さ!
本作では祠と呼ばれる小型のダンジョンがそこら中に存在している。
その数なんと・・120個
この祠では謎解きがあり、それをクリアするとリンクがパワーアップする為のアイテムが手に入るというもの。
そして、この祠の謎解きがめっちゃ面白いんだ!
頭を捻らないと解けない歯応えある謎ばかりで
「よくこれだけ質の高い謎をこれだけの数収録したもんだ・・!」
と関心してしまうほどだ。
直前に謎解きゲームであるレイトン教授をクリアしていたけど、正直本作の方が謎の歯応えと解いた時の達成感は上回っていたw
謎解き好きにもオススメできるレベルの作品!
4つの種族の個性!
ラスボスを倒すために訪れることになる4つの種族のエリア。
4つとも違う種族が住んでいて、その場所もその種族独特の雰囲気を放つ。
文化も違うし生活スタイルもまるで違う。
新しい種族の街に行く度に海外旅行で味わうような新鮮な驚きと感覚を楽しめたんだ!
オープンワールドのゲームでは広いが故にそれぞれの街の個性は薄くなりがち。
しかし本作ではしっかりと濃い街を堪能できた。
ボリュームがとんでもない!
本作のボリュームはとんでもないものだ。
冗談抜きですべてを遊びつくそうと思えば1年は遊べる。
例えばこんなやり込みがある。
- 120個ある祠をすべて見つけてクリアする
- 900個あるコログの未を見つける
- 各地に存在する強敵をすべて見つけて倒す
- ミニチャレンジをすべてクリアする
これだけでも相当な時間楽しめる。
さらに、ゲーム側から与えられた楽しみ以外にもプレイヤー側の発想に充分に答えられる自由度が今作にはある。
超広大なオープンワールドを自分のペースで探索し尽すのも悪くない。
もし1年に1本しかゲームを買えないのであれ間違いなく本作を買うべきだ。
ブレスオブザワイルドがより良いゲームになる為の改善点!
本作は間違いなく神ゲーではあるんだけど、さらなる神ゲーになる為に個人的に考える改善点を述べる。
1、武器を消耗品にしない
2、メインダンジョンはそれぞれ独自の雰囲気とボスにする
3、ストーリーをもっと濃く
武器を手に入れたら、細かいことは気にせずに使いたい。
メインダンジョンには新鮮さとオリジナリティーが欲しい。
ストーリーを更に濃くしたらより世界に入り込める。
この3つが改善されたら本作は更に良い作品になっていた。
ブレスオブザワイルドの総合評価
個人的に点数を付けるとしたら
80点
客観的に見ると90点前後の作品だけど、改善点でも挙げた3つの点が気になった為この点数にした。
それに俺は本作をめちゃくちゃやり込んだ訳ではない。
一通り楽しむべきポイントをプレイしてクリアする平均的な楽しみ方をしたんだ。
やり込み要素をすべてやって世界観を100%堪能したのであれば、作の評価点もさらに挙がったに違いない。
とにかくこのゲームはゲーマーなら1度はプレイしておくべき作品だ。
アニメ調のグラフィックでこれほど広大で楽しいオープンワールドは現時点で他にない。
唯一無二といっていいかもね!
プレイした者が必ず絶賛するブレスオブザワイルド。
実際にプレイしてみてその訳を存分に体感できた作品だ・・!
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