*注意!この記事には逆転裁判のネタバレが含まれています!
オッス!超ゲーマーMEXISSだ!!!!(@mexiss2)
「プレイしてトラウマになったゲームはありますか?」
好きなキャラが死んだり、めちゃくちゃグロテスクなムービーだったり。
ゲームは楽しいけど時として恐怖も与えてきますよね。
俺にも1つだけ今でも忘れられないゲームのトラウマがあります・・。
それが逆転裁判2の2話
多くのゲームをプレイしてきましたが心の底から震えてプレイから逃げ出したくなったのはこの作品だけです。
子供のときにプレイしたんだけど、大人になった今でも怖い・・w
今回はそのトラウマとなった、
逆転裁判2の2話
を振り返ろうと思います!
(今でもトラウマなので振り返るのは結構苦痛ですが・・w)
大まかな説明
まずは逆転裁判シリーズを知らない人のためにどんなゲームなのかを説明します。
主人公は弁護士の成歩堂。
有罪確実と言われている依頼人を無罪に導く。
とてつもないピンチを逆転していく様が最高に熱く面白いアドベンチャーゲームだ。
(超シンプルな説明ですがガチの神ゲーです。)
今回振り返るのはそんな逆転裁判シリーズの2作目の第2話。
物語のあらすじは説明するのが難しいため省略しますが、なるべくこの第2話の怖さを伝えれるように努力しますw
舞台が怖い
第2話の舞台となるのは、倉院の里
「死んだ人間を自分の体に憑依させる霊媒士」の里です。
そして、上の画像は霊媒士が実際に霊媒を行うときに使用する対面の間
(死んでいるのはこの話の被害者です。)
被害者は霊媒で呼び出された死者によって撃ち殺された。
これがこの話のはじまりです。
どうでしょうか。
このオカルト感マックスの部屋と霊媒という極悪な組み合わせ。
そして、実際にその部屋で霊媒が行われ、殺人が起きたという事実!!
怖すぎるでしょうよ・・。
登場人物が怖い
この話には2人のとても怖い人物が登場する。
ちなみに1人目は俺がゲームキャラで最も恐れているキャラクターです・・w
綾里キミ子
黒柳徹子さんの髪型がノーマルに感じられるレベルのビッグヘッド。
倉院の里の親玉的な存在。
まぁ、最初に登場したときは「頭やばすぎww」程度の感想で特に恐怖も感じてなかったです。
しかし、物語が進むにつれてこのキャラの怖い部分や本性がどんどん明らかになっていき・・・
この頭を見るたびに心の底から恐怖を感じるようになっていました。
対面の間でキミ子と2人きりとか絶対漏れるわ!w
見た目・言葉遣い・思考・身のこなし。
すべて、どストライクです。(怖い意味で)
葉中のどか
おっとりしていて、正に癒しタイプのキャラ。
常に体をクネクネさせている。
とくに問題視するようなキャラではないように思えるけど、
この倉院の里という不気味な舞台とこのクネクネしている赤髪の女性のミスマッチ感が違和感ありありで怖かったんだ・・!
例えるならディズニーランドにジェイソンが紛れ込んでる感じ?w
ちなみに、このキャラは葉中みみという姉を交通事故で亡くしています。
(重要なので覚えといてください。)
証拠品が怖い
裁判中に決定的な証拠として使われた1枚の写真。
この写真がとんでもなく怖くて脳裏に焼きついています。
これがどんな写真かというと、
「ヒロインである真宵ちゃんが死んだ葉中みみを霊媒で呼びだして、その葉中みみがピストルで被害者を撃った」
という決定的なシーンの写真です。
簡単に説明すると、
霊媒ができる真宵ちゃんの体の中に・・
死んだ葉中みみが入り込み・・
https://matome.naver.jp/odai/2137403403213464701/2137518848248126103
被害者をピストルで撃って返り血を浴びているシーン。
これの何が怖いって、
まず、可愛いヒロインの真宵ちゃんの中に殺人を犯した死者が入っているという怖さ。
そして、言うまでもなくその目つきだ!!
怖すぎだろうが・・!
普段の真宵ちゃんを知っている人ほどこの写真には恐怖を覚えたはず。
結末が怖い
舞台・キャラ・証拠品。
これらすべてが怖かったわけだが、結末もしっかりと怖かった。
犯人は葉中のどかだったんだ。
いや、それは驚きではないし怖くない。
問題なのが、その葉中のどかの正体が葉中みみだったということ!!
本当に死んでいたのは葉中のどかであり、死んだはずの葉中みみは生きていて葉中のどかに成りすましていたんだ!
つまり・・
この画像は左上の葉中みみが、死んだ葉中のどかになりすましている画像なんです。
おっとり癒しタイプの葉中のどかが本当は死んでいて、その正体が死んだはずの姉だなんて怖すぎる・・。
この事実を知ったとき、初めて鳥肌というものを覚えたよw
このゲームは隅々まで怖かった・・
大人になった今でも、この逆転裁判2の2話だけはプレイしたくないw
本文には書かなかったけど、逆転裁判はBGMも秀逸で怖いときにはしっかりと不気味なBGMが流れるんですよ。
舞台・キャラ・写真・結末・BGM。
そのすべてがオカルトで不気味で怖い。
1度、この2話が怖すぎてプレイするのを止めようかと考えたことがあった位ですよw
トラウマにはなりましたが止めずにプレイしてよかったなと思っています。
もし、この2話で逃げ出していたら、俺の逆転裁判シリーズはそこで止まってたはずですから。
(その後、逆転裁判シリーズは全作品プレイしました)
子供のときの自分の勇気に感謝だねw
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