*注意!この記事に重大なネタバレは含まれてませんが、些細なことでも気になる方は読まないことをオススメします。
オッス!超ゲーマーMEXISSだ!!!!(@mexiss2)
*クリアしました!クリア後の評価と感想はこちらの記事で!
遂に待ちにまったペルソナ5Sが発売!
早速10時間プレイしたので、今回は現時点で
ペルソナ5Sの気になったポイント&良かったポイント
をまとめました!
- ペルソナ5
- ペルソナ5R
関連作であるこの2つをクリアしたプレイヤー目線で語ります。
ペルソナ5Sの気になったポイント
グラフィックが良くない
上の画像が本作ペルソナ5S。
下の画像はペルソナ5R。
PS4のゲームをプレイしていてグラフィックが汚いなぁ~と感じることは滅多にないけど、今作は「おや?これは・・。」と気になってしまった。
左下に表示される顔のグラフィックは綺麗だけど、キャラのグラフィックに目を映すとかなりジャギジャギしていて気になります。
(画像だと分かりにくいかもしれないけど)
戦闘はアクションで激しく動きまわるので全く気になりませんが、会話シーンでは目立つんですよ。
ゲームの面白さに影響を与えるということはないけど、気にはなる。
10時間もプレイすると慣れるけどね。
無双シリーズほどの爽快感はない
今作は「ペルソナ5S」であって、「ペルソナ無双」ではありません。
無双シリーズとの共通点を挙げるとすれば、
- ワラワラ出てくる敵を倒す
- □ボタンと△ボタンを駆使したシンプルな攻撃方法
この2点くらいでしょう。
倒した敵の数とかも表示されないし、無双シリーズと比べると攻撃にそこまで重みを感じれらなく爽快感は劣る。
無双シリーズのイメージで購入すると「あれ?」って感じるかもしれません。
ただ、これは無双好きな人だったら気になるポイントではありますが、ペルソナ5好きな人には全く問題になるポイントではありません。
「無双らしさ」には期待をしてはいけない。
セーブするタイミングが少ない
ペルソナ5Sはイベントシーンが長い。
これは決して悪いことではなく、むしろ喜ぶべきことなんだけど・・
イベントが長過ぎて中々セーブをする機会がない。
「このシーン見終わったらセーブして寝よう」
と思って見ていたら、長過ぎて寝落ちしてしまいそうになる。
(フルボイスを全て聞いてるというのもあるけどw)
心の怪盗団はプレイヤーの時間も盗むんだ。
ペルソナ5Sの良かったポイント
BGM関連が素晴らしすぎる
ペルソナシリーズといえばBGMの素晴らしさ。
今作でも期待にそぐわない素晴らしいBGMのオンパレードだ。
そして、特に素晴らしいと思ったのがバトルBGMをランダムにできること!
ペルソナシリーズでは基本的にバトルBGMは固定ですよね?
ペルソナ5RではバトルBGMを変えるためには主人公の衣装をわざわざ変える必要があった。
これはかなり面倒だったな
今作ではそんな面倒なことをする必要はなく、バトルに突入するたびに歴代のペルソナシリーズの曲がランダムで流れるんですよ! (初回特典を入手してる場合)
ゲームのメインとなるバトルで流れるBGMが2,3個だったら途中でマンネリ化すると思いますが、今作のバトルBGMはマンネリとは無縁です。
素晴らしいBGM揃いのペルソナシリーズだからこそのとても嬉しい要素だ。
バトルはペルソナ5そのもの
先程も述べたように今作はペルソナ無双じゃない。
バトルの割合はペルソナ5が8割、無双が2割と言ったところでしょうか。
8割は言いすぎと思われるかもしれませんが、ペルソナ5が8割の理由をいくつかまとめてみました。
- ペルソナを使用する際には画面が止まり、何をするのかを考える時間がある。
- 味方とバトンタッチして敵の弱点を突くのが大事。
- 敵の弱点を突けば総攻撃で1網打尽にできるけど、それは敵も同じ。
- 何も考えずにゴリ押しプレイはできない
- ペルソナ5と同様にSP管理はシビア
RPGからアクションにはなったものの、バトル中に考えることはペルソナ5ととても似ています。
「ペルソナ5をアクションにしたらこんな感じだろうな 」
というのを見事に再現していました。
総攻撃&ショータイムがカッコイイ
ペルソナ5のバトルの華といえばスタイリッシュでカッコイイ総攻撃。
安心してください。
今作でもド派手な演出は健在。
総攻撃ではキャラ毎にセリフがあり、ショータイムと呼ばれる必殺技が怪盗団それぞれに用意されているんです。
今作でも怪盗団のスタイリッシュさは色あせていません・・!
バンドシステムが面白い
ペルソナ5で重要な役割を担っていたコープシステム。
今作ではそのコープシステムの代わりにバンドシステムが採用された。
コープシステムでは特定の人物と仲良くなっていくと、その人物特有のスキルをGETできていた。
今作のバンドシステムは特定のだれかと仲良くする必要はなく、自分の好きなスキルを自分の好きなタイミングでGETできるんだ。
ストーリーの進行・探索中のミニイベントで経験値をつんでいき、レベルアップするといくつかのバンドポイントをGET。
そのバンドポイントを使用して、好きなスキルを選んで開放していくのがバンドシステム。
確かに、コープシステムの特定のキャラと仲良くなっていく過程も楽しかった。
でも、メインストーリーに集中できて気軽に好きなスキルを習得できるバンドシステムもこれはこれで面白い。
メニュー画面がオシャレ
「ゲームでオシャレなメニュー画面といえば?」
と質問されたら多くの者がペルソナ5を挙げるだろう。
個人的に今作はそのペルソナ5のメニュー画面を越えたと思っている。
ペルソナ5のメニュー画面に登場していたのはジョーカーだけだった。
ところが、今作では全てのメニューに怪盗団の仲間達が登場しているんだ!
それも期待を裏切らないオシャレさで。
ペルソナ5のメニュー画面のオシャレさを維持しつつも仲間が登場することによって華やかさが大幅にアップした。
メニューを開くのが楽しい・・!
ペルソナ5と比べるとステージが華やか
ペルソナ5のステージは個性的ではあったけど、どこか味気ない感じもしていた。
ステージがメインというよりも戦闘がメインのRPGだったことも関係してると思うが。
今作はステージを動き回って利用もするアクションということもあり、ステージが非常に華やかだ。
ペルソナ5よりもカメラでステージをグルグル見渡すのが楽しい。
ただ、現時点でクリアしているのは最初のステージだけであって、今後登場するステージ次第 では意見が変わるかもしれないw
ペルソナ6もこのシステムでいいんじゃないか?
10時間プレイした現時点では
「次回作のペルソナ6もこのシステムでいいんじゃいか?」
と思える位に楽しめてます。
ストーリーもペルソナ5同様面白いし、戦闘も駆け引きがあり中々にシビア。
ただ、無双作品として見てる人にはオススメしません。
あくまでペルソナ5が好きな人向けの作品です。
ペルソナ5をプレイしてないと、ストーリーは置いてけぼりになるし無双シリーズほどの爽快感はありません。
逆にペルソナ5が好きだけどアクションが苦手という人には超オススメします。
難易度はノーマルでも難しい今作ですが、いつでもイージーモードに変更することができますよ。
そして何より、怪盗団のその後の物語を楽しみたくないですか・・?
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